根が太く、冬でも緑を絶やさない松は、その千年とも言われる長寿の中で、四季を通じて葉の色が変わらない処から、心変わりせず神が宿るのを待つ吉祥木として尊ばれてきました。悪縁を寄せ付けない針状の形をした松の葉は、他の木の葉と異なり、二股に分かれた直線が葉の元で一点に結ばれた形で表現されます。平安時代から様々に意匠化され、近くに勇壮でしっかりとした根が張った松の木が茂っている、吉の兆しの証として慶ばれました。
純白の奉書和紙に書かれた躍動的な墨文字と鮮やかな朱色の押し印で構成される御朱印帳。訪ねて、集めて、眺めて、「また行く旅のお供」として、様々な御朱印を集めて、自分オリジナルの御朱印帳を。

商品サイズ W115×H160×D17mm
素材 (中紙)奉書紙(表題)紗紙
入数 御朱印帳、表題シール、手引き
包装 PETクリアケース、説明帯、OPP袋包装、紅白紐