歌舞伎などの演劇、寄席、大須網などでお客さんが数多く入った際に内輪にお配りしたところに由来する大入袋は、新しい袋と成りますようにとの願いを込め使用後その袋を壁に貼り飾ったり、節分の福豆、吉飴などをいれて神社でまかれたりする例もある。

和詩倶楽部の吉兆柄ぽち袋シリーズとして、御札二つ入の正角形ぽち袋『大和形』。
サイズが小さくなればなるほど、相手方に御礼の気持ちを抱かせない“ほんの気持ち”の京形ぽち袋に比べ、 手裏剣、座布団が如く、和詩倶楽部の吉兆柄が粋に傾く、無頼でイナセな用途として御使用もらいたく、製作いたしました。