表で商い、奥で生活をする和の住まい、町家。日頃は閑かに慎しまやかに格子が家を包んでおります。結婚式や結納などのお祝い事や、お祭り、正月など特別なハレの日は、格子戸が開放され、お飾り場になり通り過ぎる人へお飾りを馳走します。おめでたいことが起こる前兆のひっそりとした様子と病気除けや学業成就の道教神、鍾馗をアクセントに配図しました。
和詩倶楽部の吉兆柄ぽち袋シリーズとして、御札二つ入の正角形ぽち袋『大和形』。
サイズが小さくなればなるほど、相手方に御礼の気持ちを抱かせない“ほんの気持ち”の京形ぽち袋に比べ、
手裏剣、座布団が如く、和詩倶楽部の吉兆柄が粋に傾く、無頼でイナセな用途として御使用もらいたく、製作いたしました。
商品サイズ | W83×H83mm |
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素材 | 美濃和紙 |
入数 | 3枚入(同柄) |
包装 | OPP袋包装 |