京都にある某会社の制作室にて、京柄の「ぽち袋」を作るという代表の想いのもと、ぽち袋の意匠の着想に疲れた代表が、「ぽち袋だけに〝ポチ〟が欲しい」と安直な発想で慌てて呼び寄せられたのが、「しばた」さん。出演されたぽち袋が大人気なため、代表より和詩倶楽部の広報特命部長に任命される。なお出演料や給料はわんこクッキーで支払われる。しばた部長は、普段は大人しく滅多に吠えない大人であるが、野外でリードを離すと見えなくなるまで、一直線に彼方まで走り出す自由主義者である。

和詩倶楽部の吉兆柄ぽち袋シリーズとして、御札二つ入の正角形ぽち袋『大和形』。
サイズが小さくなればなるほど、相手方に御礼の気持ちを抱かせない“ほんの気持ち”の京形ぽち袋に比べ、 手裏剣、座布団が如く、和詩倶楽部の吉兆柄が粋に傾く、無頼でイナセな用途として御使用もらいたく、製作いたしました。

商品サイズ W83×H83mm
素材 美濃和紙
入数 3枚入(同柄)
包装 OPP袋包装