兎は、スタート、ゴールは龍…。兎は将来 龍に生まれ変わります。よく勉強して耳が長くなって、満月で懸命に働いて、真っ白になって白龍神に生まれ変わります。兎は、前進しか出来ない片思い…差し出がましい物(贈り物・手紙)に兎の模様をつけて「ほんの気持ち」を表し、ぴょんぴょんと吉を積み重ね、将来、月で龍(両思い)に成れますように…とした想いを込めた吉兆のモチーフとして、悦ばれています。
室町期に生まれた、書院造の頃より現代まで息づく襖(ふすま)に使用する紗紙を使って、ブックカバーを製作しました。使い込むうちに手なじみが良くなっていく過程をお愉しみください。

 
商品サイズ W300×H155mm
素材 室町紗紙
入数 1枚入
包装 OPP袋包装