「のし」とは本来、鮑(あわび)のことをさします。
古くから、鮑はとても高級品だったため神様へのお供え物とする風習があったのです。
その熨斗鮑が高価な贈答品として用いられるようになり、
現在のような、金品を渡すのし袋の形になったといわれています。

和詩倶楽部ののし袋はすべて縁起の良い絵柄が描かれています。
「いろ蓮」の蓮根柄は“見通しがよい”、「梅紋」の梅柄は学問の神様菅原道真の紋で“勉学”、
「綾柳」は風をよけるので“厄を除ける” など、それぞれに意味が込められています。
お祝いや御礼に、吉兆柄と共に贈りませんか?

●のし袋一覧

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