江戸期に歌舞伎役者、初代佐野川市松が舞台上で正方形を交互に配した袴を履き、 着物の柄として流行したことから「市松」と呼ばれるようになりました。 意匠の始まりは不明で、古代より世界中で存在し、最も古い柄のひとつとして知られます。また日本では家紋や正倉院の名物裂などで多く見られる柄です。 森羅万象を司る相対する陰陽を表しており、市松ような終わり無く続いて行く柄は、永続、途切れぬご縁を示す吉兆柄です。
和詩倶楽部の代表的な吉兆柄を元に、特別に制作した切手型シールです。 手渡しの手紙の切手代わりに、封筒や贈り物の封留めに、カードや手帳を装飾したり、コラージュに使ったり、コレクションしたり。ご自由に楽しんでいただけます。

外装サイズ W45×H56×D12mm
貼付サイズ W31×H43mm
素材 上質紙
入数 2柄×各10枚 計20枚入
包装 OPP袋包装