満開に咲く桜。桜は数日で、その役目を終えたかのようにぱっと散る。開花のみならず、散って行く儚さや潔さも、愛玩の対象で、江戸時代の国学者、本居宣長は「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」と詠み、桜が純粋無垢な心情を示し、日本人の心の中で深く焼きつく喩えとしました。周りの風景を変えるかのように咲き、霞のように散り、感謝の心を一期一会の風景で示します。二度と機会が無いかもしれない想いいっぱいの溢れる感情をお伝えするのが桜です。
和詩倶楽部の代表的な吉兆柄を元に、特別に制作した切手型シールです。 手渡しの手紙の切手代わりに、封筒や贈り物の封留めに、カードや手帳を装飾したり、コラージュに使ったり、コレクションしたり。ご自由に楽しんでいただけます。

外装サイズ W45×H56×D12mm
貼付サイズ W31×H43mm
素材 上質紙
入数 2柄×各10枚 計20枚入
包装 OPP袋包装