「六花」と言われ、雪の結晶の輪郭を曲線で繋いだものです。着物や陶器の絵柄ではこの輪の中に、また衣裳では草花や蝶鳥を組み合わせた囲み紋様が製作されたものが風雅であると浸透しました。雪は冬を象徴する物ですが、雪輪紋は通年柄でどの季節でも使用できます。雪は降り積もる物なので、「想いが積もる」。ひらひらと降るものなので儚い情景、ほのかな想い。意匠が六花と言われ輪の連続なので、「輪がつながる」。雪は、白いもので、清涼的なものが不浄を隠す、真っ白な気持ちを表す。など色々、閑かに、そして着実に示すものとして喜ばれています。
和詩倶楽部の代表的な吉兆柄を元に、特別に制作した切手型シールです。 手渡しの手紙の切手代わりに、封筒や贈り物の封留めに、カードや手帳を装飾したり、コラージュに使ったり、コレクションしたり。ご自由に楽しんでいただけます。

外装サイズ W45×H56×D12mm
貼付サイズ W31×H43mm
素材 上質紙
入数 2柄×各10枚 計20枚入
包装 OPP袋包装